wifiには規格がある?

使える周波通帯域は3種類

Wi-Fiには、世界的に定められている規格が複数存在しています。実は企画ごとに通信速度や特徴に違いがあることを知っていましたか。企業やプライベートで使用するときに覚えておくと便利であるため、主要な規格を覚えておくといいでしょう。
Wi-Fiで使用される通信規格は米国電子電気学会によって策定されており、使える周波通帯域は3種類です。2.4GHz、5GHz、その両方で使える規格、さらに60GHzとなっています。
2.4GHz帯は屋内外で使用でき、障害物に強いのがメリットです。Bluetoothや電子レンジなど使えるものが多岐に分かれている周波数帯で、同時に複数の物を使うと電波干渉しやすいのがデメリットといえます。この周波数帯に存在するのは、11bと11gと呼ばれる規格の2種類です。

利用する通信量などに応じて使い分ける

5GHzの特徴は同じ周波数帯を使う機器が少ないため、電波干渉がほとんどないのがメリットですが、障害物に弱いのがデメリットとなります。壁や家具などによってさえぎられると電波が途切れやすいため、使いづらいという意見も少なくありません。利用可能な規格は11aと11acの2つです。両方の良い部分を利用できるのが両方で使える規格で、11nとなっています。 60GHzという高周波数帯では、高速通信によって大量のデータ送信が可能となっています。企画は11acのみです。日本国内で流通している規格としては11nと11acの2つが多いといわれています。あくまでも理想の速さであり、回線やルーターなどによって最大値の半分以下の速度になることも少なくありません。使う通信量によって利用するWi-Fiの規格を変えることが望ましいでしょう。